2005年 第2回展望の山旅 大山
2月26日
GPSによるルートはこちら
朝の自宅からの富士山。左側に見える雲がちょっと気になりましたが、まずは、よい天気と喜んでいました。
横浜に7時45分頃についたバス。いつになく豪華な2階建てバス。しかもナンバーはなんと8888。その名にふさわしいツアーになることは間違いない、の心境でした。
東京からも良く見えたようですが、東名高速に乗ってからも、このように、雪のついた丹沢がまるでアルプスのように見えます。8時18分頃。大和付近より
厚木手前では大山がこのようにはっきり、大きく見えます。空の色が青からやや鉛色に変わってきたのが気になりした。富士山も左に見えるのですが、今日はだめ。消え富士ポイントのご紹介もできません。
右手、大山三峰の稜線と丹沢山の間に雲があります。
東名を秦野中井ICで下りて、蓑毛を経て、いよいよヤビツ峠への登りになります。菜の花台までは順調だったのですが、それを過ぎてしばらくすると路肩に雪が現れました。道もますます狭くなり、結局途中でストップ。ここで下車して、ヤビツ峠まで約30分歩くことになりました。
 バスは菜の花台までバックで戻ったのでしょうね。プロの運転手さんの技量はさすがです。
(撮影9時06分)
雪のヤビツ峠
出発前の準備運動は雪の中でも行います
(^_^)。
(10時03分)

当初予定を若干遅くなった程度です。
まるで本格的な雪山登山!黙々と登りました。
(Iさん提供)
雪の舞う大山山頂。標識はわかりますね
(12時01分撮影)
何も見えませんが、本来ならこのように見えるということを説明します。さすがに、作成資料は取り出しませんでした(^_^;)。この場所から5分ほどのところに、富士山、南アルプス、表尾根、丹沢山、奥多摩方面が見渡せる展望ポイントがあることを紹介。また、見える最高峰は蛭ヶ岳ではなく、丹沢山になることなどを説明しました。
(Aさん提供)


こんな樹氷を見ることができるのも、雪が降ったからこそ(^_^;)。


ゆきはよいよいかえりがこわい、の通り(^_^;)、下山が大変。皆さんアイゼンをお持ちでしたが、それがなければ、特にくだりは大変だったでしょう。
(Aさん提供)
帰りは見晴台へ下るコースを変えて、ケーブルを利用するため下社へ向かいました。途中の富士見台での説明。皆さん、心眼で富士山をご覧になったようです。モンブランやマウントクックが見えた方もいらしたようですね(^_^)。(Aさん提供)
下は同じ場所。何とも素敵な笑顔ですね。富士山が見えたのでしょうか(^_^)。

ここから先の様子はいずれまた・・・
目に入るものはすべて展望である、という新たな展望概念が参加された方の中に生まれた貴重な山旅でした。私のハンドルネーム(ペンネーム)と同じ方と知り合えたり、31歳というヤングの登場(しかも展望の神髄をすでに会得されています)は頼もしい限りです。
以下のサイトも参考になさって、今年2回目の雪の山旅をせつなく振り返って頂ければ幸いです(^_^)。一月早い誕生祝いも有り難うございました。
なお、GPSによる軌跡をご紹介したかったのですが、したくてもできない事情があり(ここのどこかにに出ていますね(^_^;)、後日とさせて下さい(秋葉原まで載られた方はご存じですね。何人かの方にはご家庭にまでご心配をおかけしました(^_^;))。
■参加された方のホームページ■
 伊藤さん    小林さん
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